第二種電気工事士の取得のすすめ

初めまして。ごりと申します。40代のおっさんです。

おそらくこのページを見ている人のほとんどが第二種電気工事士の取得を目指している人だと思います。
私自身、DIYを趣味としており、この資格はずっとほしいと思っていました。
40代になり、取得したいという気持ちが大きくなり、今の職種とは全く関係ないにも関わらず、令和4年度に第二種電気工事士の試験を受け取得することができました。
また調子にのって令和5年度には第一種電気工事士の試験も受け合格しました。
これは実務経験がないので免状は出ませんが、一種と同じような仕事に従事できる認定電気工事従事者を合格証だけで取得することができます。

資格の取得となると実際は業務に携わってから取得するのがほとんどかと思います。
というかそのほうが効率としてはいいと思います。
実際に必須になるので取得意欲も変わってきますし、取得による年収アップも期待できます。

ですが、この第二種電気工事士は電気工事士の業界にいなくとも十分に活用ができる資格になります。
自分の家のコンセントであっても、交換をするとなるとこの資格が必要となります。
電気は目には見えないもので、知識と技術がないと最悪の場合、死亡する可能性もあります。
なので、家族が最低限困らないくらいの安価な掛け捨て生命保険には入っておきましょう。
話がそれましたが、そのくらい危険なものであることには違いないので資格の取得が必須になってくるのです。

この資格の取得には学科試験のほかに実技試験も合格しないと免状が出ません。
実技試験は必要最低限で工事には必須の技能を覚えます。
これさえ覚えれば自宅のコンセントくらいは簡単に交換できるようになります。
このサイトでは、私が取得した時の勉強法や実技試験に使用した工具などを紹介できたらいいなと思い作成しました。

ただ、私は専門家ではなく、素人がこの資格を取得するにあたり、どう対策したのかという情報サイトになります。そこだけはご注意ください。

取得した感想としては、本当に取得して良かったと思っています!
なんと言っても自宅の電気関係を好きなようにいじれるということ。
好きな場所にコンセントを増やすのもよし、100Vから200Vに変更するのもよし。
古いスイッチを新しいワイド式のスイッチに交換するもよし。
エアコンを交換した時にメーカーが変わってコンセントを交換することになっても自分で交換ができるので業者にかかる交換費用も必要ありません。
なんならエアコンの交換も覚えちゃえば今後は自分で安くエアコンを交換することもできます。
ブレーカーが家のどこに接続されているのか調べることもできます。(これは資格なくてもできますが笑)

私自身の経験として、食洗器を導入した際、電子レンジと併用するとブレーカーが落ちるようになってしまったので、別ブレーカーから電線を引っ張ってきて食洗器専用のアース付きコンセントを設置したりしました。
自宅の電気関係を触れることになるのは相当のメリットになりますし、自分でやることで倹約にもなります。

こんな感じで第二種電気工事士の取得は超おすすめの資格になります。
男性でも女性でも持っていて全く損のない資格です。
私が第二種電気工事士の実技試験を受けに行ったとき、隣の席の人が若い綺麗な女の子でドキッとしたのは内緒です。

また、私の余力が残っていれば第二種電気工事士の試験情報なんかも書いていけたらいいかなと思っています。

40代のおっさんである私でも取得できましたので、しっかりと対策さえすれば年齢は関係なく取得できる資格です!

このサイトを見てくださったみなさま全員が取得して、少しでも生活が豊かになることを願っています。

管理人 ごり